こんにちは、株式会社タクチマンです!
これまで新築戸建て、中古戸建てのチェックポイントなどをご紹介してきました!
そして前回は、住宅ローンの種類は?について紹介しました。
住宅ローン選びの基本の金利タイプを知ろうについてご紹介します!
住宅ローンを選ぶ時、最大のポイントとなるのが金利タイプです。
次の3つの種類があるので、将来をしっかり見据えて自分に合うものを選ぶことが必要です。
変動型金利と全期間固定型金利、それに固定期間選択型金利の
3タイプについてきちんと理解しましょう。
——————————–
【返済開始後も一定の条件で金利が変わる「変動型金利」】
「変動型金利」は名前の通り、返済を開始した後もその時々の市場金利に応じて、
一定の条件で借り入れ当初の金利が変わる仕組みの金利です。
一般に固定型金利より金利が低くなっています。このタイプの金利は半年ごとに見直されますが、
返済額は5年間変わらず、5年ごとに改定されます。
この改定で返済額が増える場合には、「前返済額の1.25倍まで」という条件があります。
この金利タイプのメリットは、これから金利が低下する場合は
それに対応して当初の返済金利も低く下げられる点です。
従って、「これから金利が下がりそうだ」と予想される局面で選ぶと有利です。
反対に、金利が上がりそうだと予想されるような場合は、
当初の金利が高くなるという不安があります。
——————————–
【当初の金利が変わらない「固定型金利」】
返済が始まった後も当初決めた金利を変更しない仕組みの金利が「固定型金利」です。
この固定型金利には、二つのタイプがあります。
一つは、返済終了までの全期間にわたって金利を変更しない「全期間固定型金利」。
「フラット35」はこのタイプになります。
もう一つは、2年あるいは5年、10年といった一定期間だけ金利を変更せず、
これら期間が終わると変動型金利に変わる「期間選択型固定金利」です。
ただし、このタイプでも、期間終了後に再度固定型金利を選べるものもあります。
——————————–
【「変動型金利」と「固定型金利」のどちらを選ぶ?】
「固定型金利」は、借り入れ時が低金利の市況だったとして、
もしも将来金利が上がったとしても、借入時の金利は変わりません。
従って、「契約時に総返済額が決まっていて将来も変わらない」という
安心感と資金計画の立てやすさがメリットですが、「変動型金利」よりも利率が高くなります。
↑
とても重要です!きちんと担当者に相談をしましょう!
もしくは、近くのローン相談窓口へ!
金利によって、総支払金額も大きく変動し、
ライフプランにも影響を与えます。
どのタイプの金利を選ぶかは、なかなか判断が難しいです。
これは、今の金利が将来下がるか、あるいは上がるかという予想がとても難しいからです。
将来の金利を予想して金利タイプを選ぶときには、借り入れる人の年齢や借入期間、
その間のライフプランも大きく関係してきます。
場合によっては、期間選択型固定金利の適用年数を何年にするかを考えたり、
返済期間途中での借り換えを視野に入れることも必要になります。
——————————–
ここまでいかがでしたでしょうか?
ご不明な点などがありましたら、いつでもお問合せ下さい!
■ 株式会社タクチマン ■
住所 : 栃木県宇都宮市住吉町18-13 シーズンコート1F
電話番号 : 028-666-7225
メール: takuchiman@kagoya.net
Instagram : @takuchiman.0601
Youtube : https://www.youtube.com/channel/UCJrv-n_6JImSZYIKRgAg1Vg
URL : https://www.takuchiman.co.jp/
■株式会社タクチマンとは■
栃木県の住宅水道管工事受注NO,1の会社が作った【株式会社タクチマン】では、
土地売買まで幅広く取り扱っております。
お客様にとって、マイホーム購入は人生最大のお買い物だと思います。
お客様によって、不安や心配ごとは違ってきます。
お客様の立場に立ち、少しでも不安や心配が解消されるように
心から寄り添ったご提案とサービスを提供させて頂きます。
参考:at home